知識
2015.09.01
横浜中華街へのドライブで失敗しないための駐車場攻略法
東京近郊では、中央道や圏央道の開通・整備が相次いで進み、ドライブスポットとしての横浜中華街の魅力がますますクローズアップされています。
もともと、東名高速や首都高湾岸線などの高速道路の出入り口にも近く、横浜ベイブリッジや東京アクアラインの開通で近郊からのアクセスが便利になっていました。しかし、便利になればなるほど困るのが駐車場の問題。いざ車で来たのはいいけれど、駐車場探しのためにウロウロして時間をムダに過ごすのはもったいない!
そこで、いくつかの規模の大きな駐車場を例に、中華街での駐車場探しのコツを伝授します。
駐車場の入りやすさは規模がキモ!
大きな駐車場なら空いている確率も高く、混んでいても待ち時間が少なくて済む確率が高くなります。横浜中華街で規模(収容台数)の大きい駐車場いくつか紹介します。カーナビをご利用すると、迷わず便利です。
チャイナパーキング
住所:神奈川県横浜市中区山下町80-1
収容台数:128台
料金:平日=300円/30分、土・日・祝日・特別日=350円/30分(平日のみ上限2,000円)
HP:http://www.chinaparking.co.jp
横浜中華街パーキング
住所:神奈川県横浜市中区山下町94番地
収容台数:447台
料金:平日=300円/30分、土・日・祝日・特別日=350円/30分(平日のみ上限1,800円)
HP:http://www.chukagai.or.jp
PIT INN Parking 横浜中華街
住所: 神奈川県横浜市中区山下町205-1
収容台数:92台
料金:全日=300円/最初の1時間+100円/20分(上限1,800円、営業時間7:00〜24:00)
HP:http://www.toyoko-inn.com/pit-inn/cyuka/cyuka.html
山下町公共駐車場
住所:神奈川県横浜市中区山下町240-1
収容台数:300台
料金:全日=260円/30分(平日最大1,550円、土・日・祝・特定日を除く)宿泊料金=1,050円(22:30〜8:00)
HP:http://www.pg-system.jp/kannai/park_show005030020.html
タイムズステーション横浜山下町
住所:神奈川県横浜市中区山下町28
収容台数:314台
料金:平日=300円/30分(8:00〜22:00)100円/60分(22:00〜8:00)上限1,500円(24時まで)、土・日・祝=500円/30分(8:00〜22:00)100円/60分(22:00〜8:00)上限3,000円(24時まで)
HP:http://times-info.net/map/parkdetails/BUK0013208.html
人気スポットだからこそ駐車場の下調べも必要
観光地だけに駐車料金は気になるところですが、平日で30分300円、週末や祝日で30分500円というのが相場です。「高いなぁ」と感じる人も多いでしょう。
少しでも駐車料金を節約するには、終日何時間駐車していても一定額以上はかからない「上限」をうまく利用するのも裏ワザのひとつ。車を目的地に行くたびに移動させず、横浜中華街に到着したら車を駐車場に入れっぱなしにしてしまうのです。
周辺観光に行くには、電車や「あかいくつ
や「シーバス」などの公共交通機関を利用するプランを利用すれば、駐車料金を節約できるだけでなく、駐車場渋滞のイライラも解消できます。
また、関内や桜木町から公共交通機関を使って横浜中華街へアクセスするという裏ワザもあります。横浜中華街周辺の関内や桜木町などのオフィス街は、土・日・祝は駐車場も空きが多く、料金も割安です。
そのほか、駐車場との提携店舗で食事や買い物をすると、駐車料金の割引サービスをもらえる場合もあります。例えば「横浜中華街パーキング」は、約70店もの提携店舗で飲食や買い物などをすると割引サービスがあります。行きたい店が決まっている場合は、駐車料金割引サービスの有無を事前に店へ問い合わせておくといいでしょう。
裏ワザと特典を使って賢くお得に駐車する
横浜中華街は首都圏からのアクセスが便利な観光地として有名ですが、ビジネスエリアも隣接しているため、日によって駐車場の混み具合は変動します。また、週末や祝日の混雑だけでなく、コンサートやイベントなどがあると、さらに多くの人々が訪れる人気スポットです。混雑を想定しておかなければ、旅行プランも台無しになりかねません。
車で出かける場合、駐車場という「旅の入り口」でつまずかないためにも、駐車場の下調べをしてからプランを立てることをおすすめします。
※ご紹介した情報は、2015年9月時点でのものです。ご利用の際は、Webサイトで最新情報をご確認ください。