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横浜中華街をもっと知ろう〜中国に関する豆知識〜

観光

2016.03.01

横浜スタジアムの照明塔は珍しい形

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横浜DeNAベイスターズが本拠地を置く横浜スタジアム。横浜中華街からとても近い場所にあります。 突然ですが、横浜スタジアムの照明塔を注意して見たことはありますか? 選手たちのプレーに夢中で照明塔を注意して見たことがないという人がほとんどかもしれませんが、一度よく見てください。珍しい形をしています。

横浜最大級の集客スポット

横浜スタジアム、通称ハマスタは、横浜最大級のスポーツ・イベント集客スポットといっても過言ではありません。
横浜DeNAベイスターズをはじめとするプロ野球のシーズン戦の舞台としてはもちろん、横浜出身のアーティスト・ゆずや海外の人気アーティストのコンサート会場として(最近ではAKB48の高橋みなみ卒業公演が開催されました)、それから全国高等学校野球選手権や、アメリカンフットボールの試合など、幅広く利用されています。ハマっ子ならば、一度は訪れたことのある場所ではないでしょうか。
日本で初めてナイターが開催されたスタジアムであるという点から見ても、ハマスタにとって照明塔はとても重要なものなのですが、照明塔がどんな形をしていたかと聞かれても、ぱっと思い出せない人がほとんどだと思います。

照明塔の形、その理由とは?

ハマスタの照明塔は、多くのそれが四角い形をしているのに対して逆三角形の形をしています。
なぜ逆三角形なのかというと、逆三角形でYの字を表現しているのだそうです。勘のするどいあなたなら、もうおわかりでしょう。つまりハマスタの照明塔は、その形で横浜のYを表現しているのです。こんなところにまでハマっ子魂が宿っているとは驚きました。

ちなみに数ある屋外野球場の中で、全面LED化を実施したのはハマスタが最初。Yの字の照明塔は、試合を盛り上げる演出効果の高いムービングライトと一緒にグラウンドと客席を照らす、ナイター開催時には欠かせない存在です。

ハマスタ・ツアーで照明塔をチェック

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デーゲームを見に行けば、照明塔をじっくりと確認できるのかもしれませんが、ナイターでは光輝いているため、直視は難しい。ということで定期的に開催されているハマスタ・ツアーに参加して、じっくり見てきました。
ハマスタ・ツアーとは、グラウンド、ベンチ、スタンド、ブルペン、屋内練習場、選手ロッカー、浴室、記者席、スコアボード操作室、放送ブースなどをたっぷり60分かけて見学するツアーです。大人気のツアーで、毎月2日程度開催されています。
とにかく奥の奥まで見せてくれる、横浜DeNAベイスターズファンなら感涙もののハマスタ・ツアー。実際に選手たちが使っているロッカーでは、選手も座ったであろう椅子に座ったり、屋内練習場での投球を体験できたり(投球速度も測ってもらえます)、リリーフカーに乗って記念撮影ができたりと、サービス満点の内容です。

一通りスタジアム内を見学したら、誰もいないがらんとしたグラウンドへ。ハマスタを訪れるときは、グラウンドも客席も人であふれていることが多いので、グラウンドにはほぼツアー参加者しかないという珍しい光景は一見の価値があります。もちろん、照明塔のYの字もしっかり確認できましたよ。

ツアー参加でもっと横浜を好きになる

ハマスタ・ツアーに参加することで、照明塔だけでないハマスタの秘密や新発見があるはずです。普段は関係者しか立ち入れない場所まで見学することで、ハマスタ、横浜DeNAベイスターズ、そして横浜への愛着が増すのではないでしょうか。横浜中華街を訪れる際にはハマスタ・ツアーとセットで。開催日は横浜スタジアム公式サイトでチェックしてくださいね(予約制)。

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