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横浜中華街をもっと知ろう〜中国に関する豆知識〜

観光

2016.06.12

初夏の風を受けて、おすすめ横浜夜景スポット

1606-06

昼間のにぎやかな横浜から趣を変えて、次の横浜散策は美しい夜景を見に出かけてはいかがでしょうか。青空の下で見る爽やかな街並みとは、また違った景色に出会うことができます。一口に夜景といってもさまざまで、高層展望台から見下ろす無数のきらめきや、情緒あふれる建造物、荘厳なお寺のライトアップなど、それぞれが魅力的です。横浜のデートコースにもぴったりの夜景スポットをご紹介します。

日本を代表する高層展望台へ

横浜の夜景スポットを制覇するのなら、まずは全体像を確認しておきたいところ。街を一望できる高層展望台なら、ワイドな夜景を堪能できますよ。
横浜ランドマークタワーの最上部69階にある展望フロア・スカイガーデンは、回廊式で横浜港を眼下に東京タワー、房総半島、富士山方面など360度の景色を楽しめる絶景スポット。神奈川だけでなく、東京や千葉、静岡の名所まで見渡すことができるのは、日本有数の高さを誇る横浜ランドマークタワーならではの魅力といえます。
もちろん夜は、富士山や房総半島など自然の景色を楽しむことはできませんが、キラキラと輝く夜景は格別。どこまでも広がる横浜の夜景を見れば、雄大な気持ちになれることうけあいです。

建造物のライトアップ

古き良きヨコハマの世界を堪能するのも、ぜいたくな大人の楽しみ方です。横浜市では1986年に「ヨコハマ夜景演出事業推進協議会」を設立以来、さまざまな歴史的建造物のライトアップを行っています。
代表的なのが、横浜の歴史的建造物・三大ライトアップ(キング、ジャック、クイーン)です。威風堂々たる容姿から“キングの塔”の名を冠した神奈川県庁は、昼間の堅実なイメージとは一転し、横浜夜景の象徴としてさん然と輝き続けています。
“ジャックの塔”こと建物横浜市開港記念会館は、横浜らしいレンガの建造物から漂う独特の色彩美が魅力的です。他の夜景スポットでは味わえない雰囲気です。
そして、気品ある佇まいを見せる横浜税関、通称“クイーンの塔”は淡いオレンジ色に染まり、昼間とは違った表情を見せています。
歴史的建造物・三大ライトアップは、いずれも夜景とともに横浜の歴史も楽しめる味わい深い名所です。ぜひセットで鑑賞してください。

横浜中華街の見所は?

横浜中華街の夜景スポットはどこでしょうか?
真っ先におすすめしたいのが、横濱関帝廟をはじめとする歴史を感じるお寺のライトアップです。荘厳かつきらびやかな姿は、夜にもかかわらず活気すら感じられます。
また、風水の思想を元に建てられている朝陽門や延平門、朱雀門、玄武門といった10基の牌楼がライトアップすると、夜の中華街は豪華な雰囲気に。昼間の横浜中華街以上に異国情緒たっぷりです。
中華料理に舌鼓を打った後は、ぶらりと横浜中華街を散策してはいかがでしょうか。

個性豊かな横浜の夜景を制覇して

挙げればきりがないほど、横浜には美しい夜景スポットがいっぱいです。ご紹介した夜景スポットは、それぞれ異なった雰囲気を楽しめるので、横浜の豊かな個性を感じられるでしょう。
昼間とはまた違った表情を見せる夜の横浜、そして横浜中華街。デートコースとして、旅行や観光の締めくくりとして、ぜひ訪ねてみてくださいね。

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