グルメ
2016.08.12
ビールと相性ばっちりの中華料理人気ベスト3
夏においしいアルコールといえばビールです。景色が良くて夜景スポットも多い横浜各地では、夏はビアガーデンが盛り上がりを見せます。特に屋外のビアガーデンは開放的な気分もあって、ビールがすすみますね。
ビアガーデンも楽しいのですが、中華料理はビールとの相性もばっちり。そこで皇朝がおすすめする、ビールと相性の良い料理人気ベスト3をご紹介します。
パリパリ感が食欲をそそる焼き餃子
第1位は、文句なしの相性の良さかもしれません。焼き餃子です。
中華料理店だけでなく、メニューにあれば必ず注文するという方が多いのではないでしょうか。ちなみに日本でいえば餃子は焼き餃子が主流。でもこれは日本独特で、本場中国では蒸し餃子と水餃子が主流です。
なぜ焼き餃子が定着したのかは、諸説あります。
中国では余った餃子を翌日に焼いて食べることがあり、これを真似たという説。それから、もともと中国には「鍋貼」と呼ばれる焼き餃子があって、この調理法にならったという説もあります。
中国は小麦が主食なので、餃子とご飯は一緒に食べません。あくまで餃子は主食であって、日本でよく見かけるご飯に餃子のセットという餃子定食はちょっと考えられない食べ方です。
しかし日本は主食がお米なので、お米に合うおかずとして、焼き餃子がに人気を博しました。確かに、蒸し餃子や水餃子よりも焼き餃子のほうが、ご飯はすすみます。
スパイシーさがビールと合います
第2位はエビのスパイシー揚げです。エビは中華料理の定番食材といっても過言ではありません。
エビチリや焼売の具材に使ったりと大活躍します。その中でもニンニクなどスパイスがきいたエビ料理がランキングしたのは、まさにビールとの相性ではないでしょうか。エビは良質なたんぱく質が豊富な食材なので、夏の暑さで疲労が蓄積しやすい体の免疫力を高めてくれます。
そして第3位は、黒酢酢豚です。
中国では香りが高いことから香酢と呼ばれている黒酢。黒酢はアミノ酸を豊富に含んでいるので、夏バテを解消するのにおすすめですね。程よい酸っぱさが、食欲のないときでも箸を進めてくれます。
ビールを楽しく飲むためのルール
こうしてビールや料理の話をしていると、今すぐ出かけて、おいしいビールを飲みながら中華料理を食べたい!と思いますが、その前にビールをおいしく飲むためのルールを知っておきたいところ。これはビールに限らずアルコール全般にいえることなので、覚えておくといいですね。
まずはビールを飲む前に、胃腸の粘膜を保護する効果があるチーズや、アルコールの吸収を遅らせる効果がある牛乳を飲んでおくといいでしょう。飲んだ後は果物を。果物に含まれる果糖がアルコール分解を助けてくれます。グレープフルーツジュースなどで手軽に摂取してもOKです。
もちろん自分にとっての適量を知っておくことも大事です。
個人差があるので一概にはいえませんが、目安として厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」で適量とされているのは、アルコールにして約20g程度が1日の平均です。ビールでいえば中ビン1本、日本酒なら1合程度になります。
テーマ別に中華料理を食べるのも楽しい!
中華料理は品数が豊富なので、メニューを見ながらどれをオーダーしようかと、つい迷ってしまいます。
しかし季節やテーマに合わせてセレクトすれば、訪れるたびに幅広く中華料理を堪能できます。皇朝のサイトでは、季節やテーマに合わせて料理を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。