観光
2017.04.13
横浜中華街の中華惣菜を持ち寄ってお花見ができるスポット5選
横浜中華街の飲食店では、お花見の季節になると、お花見用の中華惣菜の予約が増えます。近隣の企業や学校に関わらず、お花見で楽しむ観光客なども多いのです。毎年横浜中華街で惣菜を買って、お花見を楽しむというのが定番になっている方も少なくありません。そこで、横浜中華街の近隣のお花見スポットを5選ご紹介したいと思います。
■元町公園
横浜中華街にある、横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩10分にあるのが、「元町公園」と呼ばれるお花見スポットです。この公園にはおよそ80本のソメイヨシノが植えられています。外国人墓地に隣接している元町公園は、大正モダンな外国風の公園です。桜の見ごろは3月の下旬から、4月上旬くらいです。
■三ツ沢公園
横浜中華街から少し離れた場所にある、市営地下鉄駅三ツ沢上町駅徒歩15分。各線、横浜駅から、市営バスもしくは相鉄バス「三ツ沢総合グランド入口」下車、の場所にあるのが、「三ツ沢公園」です。こちらの公園には1400本程桜の木が植えられております。また、お花見スポットとして楽しめるほかに、運動ができる施設や、プ−ルなども併設されており、1年を通して人が多く訪れる公園です。
■根岸森林公園
JR根岸線根岸駅から市営バスに乗車し、桜木町駅前行きで乗車10分、旭台で下車した場所にあります。洋式の競馬場跡地に作られた公園が、「根岸森林公園」です。広々としたこの公園は、神奈川県の中でもお花見スポットとして上位人気の場所です。この公園には、ソメイヨシノが、およそ350本程植えられております。桜の見ごろは3月の下旬から、4月上旬くらいです。淡いピンクの桜の花が一斉に咲き誇る満開の時期には、桜の花びらが雪の様にひらひらと舞っています。
■県立 三ツ池公園
JR京浜東北線鶴見駅から、市営バス新横浜駅に乗車15分、三ツ池公園北門で下車をして徒歩3分の所にあるのが、「県立 三ツ池公園」です。こちらの公園は日本のさくらの名所100選に選ばれる、横浜市が誇るお花見スポットのひとつです。約1600本程植えられている桜の種類も78種類と数が多く、様々なさくらの花が楽しめます。また、寒桜と言って、まだ寒い2月中旬ほどから開花し始める桜が見えると、少しづつ桜のつぼみがほころび始めます。桜の見ごろは2月上旬から、4月上旬くらいです。今年、2017年には、3月中旬から4月中旬まで「さくらまつり」が開催される予定です。
■三渓園
JR根岸線駅根岸駅から、市営バスに乗車10分、本牧で下車して徒歩10分の所にあるのが、「三渓園」です。こちらの公園にはソメイヨシノや、ヤマザクラ、シダレザクラなど7種類の桜が植えられており、その数約300本、3月下旬から4月上旬までにかけて桜は満開になります。
また、この「三渓園」では夜になるとライトアップが毎年行われており、日没から21時まで「観桜の夕べ」が催されております。昼と夜、どちらも違った雰囲気で桜が楽しめるスポットとして、桜の季節には約45,000人ほど人が訪れるお花見スポットです。
この様に横浜中華街の周辺には、おすすめなお花見スポットがたくさんあります。どのスポットも、横浜中華街を経由して、お花見惣菜を用意してから行けるスポットばかりです。中華街の飲食店では、事前にお花見用の惣菜オードブルを予約注文しておくことがおすすめです。当日中華街に行ってから決めていると、あれもこれも食べたくなってしまうので、ついつい買いすぎて食べきれない事もあります。通常にオードブルを注文しても中華惣菜はボリュームがあるので、予約するなら1店舗か2店舗に決めて、それぞれ好きなメニューを伝えて予約されることをおすすめしています。